歯の着色(ステイン)汚れを落とす方法は?白い歯を手に入れるには!|府中の歯医者【つくしの歯科】土曜診療、日曜診療、祝日診療

〒183-0056東京都府中市寿町1丁目6-2
042-366-3692
ヘッダー画像

つくしのブログ

歯の着色(ステイン)汚れを落とす方法は?白い歯を手に入れるには!|府中の歯医者【つくしの歯科】土曜診療、日曜診療、祝日診療

歯の着色(ステイン)汚れを落とす方法は?白い歯を手に入れるには!

みなさん、こんにちは!歯のケアはしていますか?

口元の印象を大きく変える歯の色。ここ数年、老若男女問わず歯の美しさ「白い歯」への関心が高まってきているように思います。歯が黄ばんでいると不潔に見られ、だらしなく思われるなど、周囲に良くない印象を持たれてしまうことも。

ということで、今回のテーマは「歯の着色(ステイン)」についてです。

歯の着色には、コーヒーや紅茶、緑茶などのポリフェノールを含むものを日常的に飲食したり、タバコのヤニが付着したりして黄ばむ嗜好品によるものと、治療後の技巧物(詰め物・被せ物)の劣化によるもの、虫歯によるもの、清掃不良によるものなどが原因の外因性と、加齢によるもの、神経を除去した歯が黒っぽくなるもの、抗生物質による変色の内因性のものがあります。

まずは外因性のお話からしていきましょう。

ポリフェノールを多く含む食品はコーヒー、紅茶、赤ワイン、チョコレート、カレーなどです。これらを多く口にする機会がある人は歯の着色に注意が必要です。タバコに含まれるヤニは歯を着色させるだけではなく、歯肉の黒ずみまで引き起こします。

歯の着色を防ぐには、煙草をやめることや、これらの着色しやすい飲食物を避けるのが手っ取り早いですが、嗜好品を我慢するのは現実的ではありません。歯の表面に汚れが着色した時に対処し、内側(エナメル質)に蓄積する前に予防していきましょう!

着色の蓄積を防ぐには、歯を傷つけないことが大切です。歯に傷があることで色素が沈着しやすくなります。強く歯磨きをすると細かな傷がついてしまうため、優しく磨くようにしましょう。また、研磨剤が入っている歯磨き粉を使用する場合は特に注意して磨いてください。

飲食後にうがいや歯磨きをしないで放置していると歯の内側に沈着しやすくなります。飲食後はなるべく早めに口をゆすぎ、食後30分が経過したら歯磨きをするように意識していきましょう。

次に内因性のお話です。

年齢を重ねるとエナメル質が薄くなるため、象牙質本来の色が目立つようになります。象牙質は黄色なので、歯が黄色く見えてしまいます。さらに、加齢によっても象牙質は徐々に黄色味が強くなってしまうので、余計歯が黄ばんで見えるようになります。

治療や外傷により神経を抜いた歯は時間が経過することに明度が低下します。神経を抜いた歯は血液が循環しないため、枯れ木のような状態になります。代謝の働きがほぼなくなってしまうことによって、色素が沈着し、茶色や黒っぽく見えてしまうのです。

テトラサイクリンなどの抗生物質は、歯の形成期に沈着しやすく、多量に使用した場合、歯が黄色くなることがあります。妊娠中期以降に妊婦が抗生物質を接種すると生まれてきた子供の乳歯の着色に影響があると言われています。また、赤ちゃんが摂取すると永久歯の着色に影響がある場合があります。

 

歯の白さを持続させるためには定期的なクリーニングを行なうことも大切です。日頃のセルフケアでは落とせなかった汚れを専用の器具で丁寧に落としていくので、着色の予防にも虫歯や歯周病予防にも効果的です。

歯をより白く見せたい場合はホワイトニングも検討しましょう。ホワイトニングを行なうことで元々の歯の色より白くすることが可能です。ホワイトニングには歯医者さんで行なうオフィスホワイトニングと自宅にてセルフで行なうホームホワイトニングがあります。

つくしの歯科では、ホームホワイトニングを取り扱っています。ホームホワイトニングのメリットは自宅で好きな時間に実施できることと、費用の安さ、それに持続力の長さです。

歯の色でお悩みの場合は、ぜひ一度つくしの歯科にご相談ください。